高校生の頃両親にアルバイトをすることを反対されていたこと

私が高校生になったばかりの頃、自分で収入を得たいという思いを抱いた私は両親にアルバイトをしたいと何度も言ったことがありましたが、両親は学業と両立することが私には絶対にできないという理由で、アルバイトをすることを反対されていた時期がありました。高校2年生の夏休みに友人からのすすめもあり、夏休み限定でアルバイトを許してもらうことができた私でしたが、働くことができる楽しさや自分で収入を得るということに対し喜びを感じるようになったため、夏休みが終了しても仕事を続けていた私がいました。

両親から自分の思いや高校を卒業後専門学校に進学したいという思いをしっかりと話すことによって、私がアルバイトをすることを許してくれた両親でしたが、スーパーマーケットでのアルバイトは午後9時の時間を過ぎることが度々あったため、猛烈に仕事をすることを反対していた両親が、バイトのたびに迎えにきてくれることが日課になっていました。当時の私は女性が夜遅く出歩くことの危険性を全く分かっていませんでしたが、大人になり1人の母親になることによって、両親が私がバイトをすることに対し猛烈に反対していた理由を親として、しっかりと理解することができるようになりました。